2017年07月30日

古代ローマのコンクリート!

毎年毎年、暑さが身に染みるように感じている今日この頃です!
特に、東京はいっそう暑さを感じるのは私だけでしょうか?


今日はコンクリートのお話し

現在のコンクリートの寿命は、50年から100年程度とされるなか
古代ローマ時代に作られた岸壁のコンクリートは
時間が経てば経つほど強度を増していると言うのです!


古代ローマ帝国が滅亡したのは1500年以上も昔です
ローマにあるパンテオンは無筋コンクリートでできた
世界最大のドームといわれ、約2000年経った今も現存しています


1024px-Pantheon_Front.jpg



なぜ、ここまで古代ローマのコンクリートが強いのか??
その謎が少しづつ解明されつつあります!


Pantheon_opeion.jpg



古代ローマ時代のコンクリートは
火山灰、石灰、火山岩、海水を混ぜ合わせて作られており
重要な役割を果たしているのが、どうやら海なの水です


この材料の組み合わせのおかげで、1000年以上の時間をかけて
コンクリート内で新しい鉱物が形成され、強度を増しているというのです


現在のコンクリートは、なんらかの化学反応が起こると
裂けたり割れたりしてしまい、海水は最悪で鉄筋が錆び
その周りのコンクリートが腐食し強度が著しく低下してしまいます


強度の高いコンクリートができれば表面積が半分となり
損傷を受ける可能性も半減します


何よりコストを削減し、
寿命の長い建築物を造ることに大いに貢献できます!


現代科学の力を借り、
この驚異の調合済みセメントの開発が成功する日も
そう遠くないような気がしています

楽しみですね!!


リブハウジング 福重伊織



posted by 福重 伊織 at 21:18| 日記